杉並区の瓦屋根3面に太陽光5.91kWとLib Tower Pro蓄電池14.9kWhを設置した施工事例(2026年7月)
この記事の目次

杉並区の施工実績(2026年7月)
- 設備Qセルズの3種類の太陽光パネルと、Lib Tower Proのトライブリッド蓄電システム
- 屋根瓦屋根の3面。ダイトーハントの支持瓦工法の架台で固定
- 停電時自動で切り替わり、家全体の回路に電気を送る全負荷型
- 補助金東京都の太陽光・蓄電池の補助金を利用
- 相談現地調査と見積りは無料です
太陽光
5.91kW
440W×9枚・290W×3枚・270W×4枚
蓄電池
14.9kWh
Lib Tower Pro(ユニット2台)
年間の予測発電量
約6,330kWh
メーカーのシミュレーション(目安)
杉並区の瓦屋根に設置した設備の内容
杉並区の戸建住宅の施工事例です。パネルの半分以上を西北西向きの面に設置し、北北東向きの面にも設置しました。蓄電池は、外壁とフェンスの間の通路に置いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設備認定の月 | 2026年7月 |
| 地域 | 東京都杉並区 |
| 建物 | 戸建住宅 |
| 屋根 | 瓦屋根(3面、勾配4.5寸) |
| 太陽光パネル | Qセルズ Re.RISE-NBC 440(440W)×9枚:西北西向き Qセルズ Re.RISE-NBC MS290(290W)×3枚:東南東向き Qセルズ Re.RISE-NBC AG270(270W)×4枚:北北東向き |
| 太陽光の合計 | 5.91kW(16枚) |
| 固定方法 | ダイトーハントの支持瓦工法架台、軒カバー |
| 蓄電システム | Lib Tower Pro 14.9kWh(ESS-T5XGCK) トライブリッドパワーコンディショナ ES-T5CK(5.9kW)、蓄電池ユニット ES-CSMC、増設蓄電池ユニット ES-CSXC |
| 蓄電池の置き方 | 蓄電池2段積みラック(ES-T3H4)、蓄電池の下の基礎ベース |
| 停電時の切り替え | 自動切換BOX(ES-B9E-BOX-AB60)、全負荷分電盤(全負荷型) |
| HEMS | Cube J(東京都のDR補助用の機器)、HEMSの設定、コントローラーとルーターのネット接続 |
| 売電 | 余った電気を売る余剰配線(10kW未満の太陽光) |
| そのほか | 足場 |
| 使った補助金 | 東京都の太陽光・蓄電池の補助金(DRの上乗せを含む) |
杉並区で工事を頼むときに確認することや、相談から工事までの流れについては、「杉並区の太陽光・蓄電池・V2H工事」をご覧ください。
瓦屋根の3面に、出力の違うパネルを面ごとに設置

この住宅の屋根は、勾配4.5寸の瓦屋根です。瓦屋根とスレート・金属屋根の取り付け方の違いについては、「瓦屋根の太陽光は取り付け方が違う」をご覧ください。
面ごとに違うパネル
枚数の多い西北西向きの面は440W、東南東向きの面は290W、北北東向きの面は270Wのパネルです
瓦屋根への固定
ダイトーハントの支持瓦工法の架台で固定し、軒側にはカバーを付けました
パワーコンディショナへの接続
シミュレーションの注意書きでは、大電流のパネルのため使えるパワーコンディショナが限られ、回路はメーカーの構成表に従って設計する条件です。3種類のパネルを、ES-T5CK 1台につないでいます
屋根からの配線
パネルからの配線は、延長ケーブルでパワーコンディショナまで引き込んでいます

蓄電池は2段積みラックで上下に重ね、停電時は家全体へ


Lib Tower Proのトライブリッドは、太陽光と蓄電池を1台のパワーコンディショナでまとめて動かす機種です。今回はパワーコンディショナ ES-T5CK に、蓄電池ユニット(ES-CSMC)と増設蓄電池ユニット(ES-CSXC)をつないでいます。
- 通路に基礎ベースを敷き、その上の2段積みラック(ES-T3H4)に蓄電池ユニット2台を上下に重ねて設置しました
- 停電のときは、自動切換BOXが蓄電池からの電気に切り替え、全負荷分電盤を通して家全体の回路に送ります。同時に使える電力には上限があります
- HEMS(Cube J)の設定と、コントローラーとルーターのネット接続をしました
補助金は東京都の太陽光・蓄電池の補助金を利用
この工事では、東京都の太陽光と蓄電池の補助金を使い、蓄電池はDR実証への参加による上乗せも対象にしました。東京都の補助金は、契約の前に事前申込が必要です。金額と条件については、「東京都の太陽光補助金」と「東京都の蓄電池補助金」をご覧ください。
杉並区にも、太陽光と蓄電池を対象にしたエコ住宅促進助成があります。受付状況については、「杉並区の太陽光・蓄電池補助金」と杉並区の公式ページをご覧ください(2026年10月29日に確認)。
この工事の保証と点検
| 項目 | 期間 |
|---|---|
| 太陽光パネルの出力保証 | 30年 |
| 太陽光パネルの製品保証 | 30年 |
| システム機器の保証 | 20年 |
| 工事の補償 | 20年 |
| 無料の点検 | 20年 |
| 自然災害の補償 | 10年 |
保証の内容と期間は、機器や契約によって異なります。見積りのときに、書面で確認してください。
杉並区と近くの施工事例
この施工事例についてよくある質問
北北東向きの面にもパネルを設置して、冬の発電はどうなりますか?
メーカーのシミュレーションでは、北北東向きの面の12月の日射量は、西北西向きの面の半分以下です。6〜8月は、2つの面の差が小さくなります。家全体の月別の発電量は、5月の約800kWhが最も多く、12月の約307kWhが最も少ない見込みです(目安)。
杉並区の助成は、工事が終わってから申請しても間に合いますか?
杉並区のエコ住宅促進助成は、工事と支払いが終わってから申請する制度です。設置または工事の完了日が2026年2月1日から2027年1月31日までのものが対象で、申請は2027年2月26日必着です。予算に達した時点で受付を終え、10月27日時点の申込率は49.67%です(2026年10月30日に確認)。
杉並区で太陽光・蓄電池の設置を考えている方へ
更新履歴:2026年10月30日 杉並区の助成の申込率を更新(10月27日時点で49.67%)
現地調査では、屋根材と屋根面ごとの向き・勾配、蓄電池を置く場所と通路の幅を確認します。東京都と杉並区の補助の見込額も合わせてご提案します。電気の使用量が分かる明細があれば、ご用意ください。






