港区の太陽光・蓄電池補助金【2026年度】太陽光は1kWあたり10万円・受付中、東京都と合わせた金額

港区の補助金まとめ(2026年9月26日時点)

  • 区・太陽光出力1kWあたり10万円・区民は上限40万円(管理組合は上限100万円)
  • 区・蓄電池初期実効容量1kWhあたり4万円・上限20万円(区民のみ)
  • 区・受付受付中。2027年1月29日までに着工前に申請、決定通知のあとに工事
  • 区・完了2027年2月26日までに完了報告。年度をまたぐ工事は不可
  • 都・太陽光既存住宅に5kW載せると60万円。都の補助は契約の前に事前申込が必要

監修:株式会社ソルト(東京都日野市豊田)

港区・太陽光(区民)

40万円

4kW以上で上限・受付中

東京都・太陽光5kW

60万円

既存住宅・1kWあたり12万円

区と都の合計・太陽光5kW

100万円

蓄電池も付けると区から最大20万円

港区の太陽光の助成は1kWあたり10万円、2027年1月29日まで受付中

港区の地球温暖化対策助成制度は、2027年1月29日まで申請を受け付けています。太陽光の助成は1kWあたり10万円で、都内の区市の中でも大きい金額です。着工前の申請と、2027年2月26日までの完了報告が条件です。

設備港区の助成額(区民)主な条件受付・状況
太陽光発電システム1kWあたり10万円
上限40万円
JETかIECの認証、新品(中古・リースは不可)、同じ住所で過去に申請していない受付中
2027年1月29日まで
蓄電システム1kWhあたり4万円
上限20万円
SIIに登録された機器、新品、区民のみ受付中
2027年1月29日まで
電気自動車等用充電設備経費の4分の1
普通充電設備は1基10万円まで
自動車振興センターに登録された充電設備。V2Hが対象かは区に確認受付中

太陽光の出力は、パネルの合計出力とパワーコンディショナの定格出力のうち小さいほうで計算し、小数点第3位以下は切り捨てます。蓄電池は、SIIに登録された初期実効容量で計算します。申請時に港区民で、設置する住所に住んでいることが条件です。

港区は、着工前に申請して、決定通知を待ってから工事

区の審査が終わると決定通知が届きます。決定通知が届く前に工事を始めると、区の助成が受けられません。完了報告は2027年2月26日までで、年度をまたぐ工事は申請できません。東京都の事前申込(契約の前)と合わせて、年度内に終わる日程を組んでください。

東京都の申込の時期を確かめる

港区の住宅で太陽光・蓄電池・V2Hの補助を受けるなら、東京都の締切と条件も先に確かめてください。

東京都 太陽光・蓄電池

事前申込は受付中です。交付申請兼実績報告は、事前申込の受付日から1年以内(最終は2029年3月30日)に出します。

東京都 V2H

2027年3月31日17時が締切です。

蓄電池の対象機種

2026年10月1日以降の申込から、SIIの令和8年度登録製品であることが条件になります。

国の補助

国の蓄電池(DR)の補助は2026年5月29日、V2Hの補助は8月27日到着分で受付を終えています。

港区の既存住宅で使える東京都の補助は、太陽光1kWあたり12万〜15万円

東京都(クール・ネット東京)の補助は、港区を含む都内の住宅が対象です。2026年度の金額は次のとおりです。

設備補助額上限・条件
太陽光(既存住宅)3.75kW以下:1kWあたり15万円
3.75kW超:容量全体に1kWあたり12万円
3.75kW以下は上限45万円
太陽光(新築住宅)3.6kW以下:1kWあたり12万円
3.6kW超:1kWあたり10万円
3.6kW以下は上限36万円
蓄電池(新設)1kWhあたり10万円DR実証に参加しない場合は上限120万円。参加すると10万円加算(エネマネ・IoT機器を設置する場合は15万円)
蓄電池(増設)1kWhあたり6万円上限72万円
V2H費用の2分の1上限50万円。太陽光・EV(PHV)・V2Hがそろう場合は費用の全額、上限100万円

太陽光の容量は、パネルの合計出力とパワーコンディショナの出力のうち、小さいほうで計算します。見積書のパネル容量が、そのまま補助の計算に使われるとは限りません。陸屋根の架台・防水工事や、機能性PVには別の加算があります。蓄電池の欄にあるDR実証は、電気が足りない時間帯に蓄電池の充電・放電を遠隔で調整する東京都の取り組みです。

株式会社ソルトが設置したニチコン蓄電池

港区で太陽光5kWを載せると、東京都と区の補助は合計100万円

東京都の60万円に、港区の40万円が加わります。港区は4kWで上限の40万円に達します。蓄電池も付けると、区の蓄電池の助成(上限20万円)がさらに加わります。

既存住宅・太陽光5kWの場合

100万円(都60万+区40万)

設備の組み合わせ(既存住宅)港区東京都合計
太陽光3kW30万円
10万円×3kW
45万円
15万円×3kW
75万円
太陽光4kW40万円
10万円×4kW
48万円
12万円×4kW
88万円
太陽光5kW40万円
上限40万円
60万円
12万円×5kW
100万円
太陽光5kW+蓄電池10kWh最大60万円
太陽光40万円+蓄電池最大20万円
160万円最大220万円
太陽光5kW+蓄電池10kWh+V2H(EVあり)最大60万円
V2Hの区の助成はなし
最大260万円
V2Hは費用の全額・上限100万円
最大320万円

港区の蓄電池は、SIIに登録された初期実効容量が5kWh以上なら上限の20万円です。東京都は太陽光3.75kW以下なら1kWあたり15万円(上限45万円)のため、3kWで45万円、4kWでは容量全体に12万円で48万円になります。補助額は、実際にかかった費用(対象経費)を超えません。

港区でも、補助が受けられない・減る条件

次のどれかに当てはまると、補助が受けられないか、金額が減ります。

  • 東京都への事前申込より先に契約した(太陽光・蓄電池・V2Hとも都の補助は対象外)
  • 港区の決定通知が届く前に工事を始めた、または2027年2月26日までに完了報告を出せない
  • 同じ住所で、過去に港区の太陽光(または蓄電池)の助成を申請している
  • 2026年10月1日以降の東京都の申込で、蓄電池がSIIの令和8年度登録製品に入っていない
  • V2Hは、2027年3月31日17時の東京都の締切を過ぎると申し込めない

見積りの段階で、機器の型番と容量が都と区の両方の条件に合うかを確かめてください。

港区では、陸屋根・3階建て、湾岸の高潮、坂とがけに注意

港区は、都心の狭い敷地に建つ3階建てや陸屋根の家が多く、湾岸の低い土地と、麻布・高輪などの台地で、工事の前に確かめることが違います。

都心の住宅地(南青山・白金・三田など)

3階建てや陸屋根、隣と近い敷地が多い

陸屋根の架台と防水、足場を組む幅、機材を屋上へ上げる方法

湾岸・運河沿い(芝浦・港南・海岸など)と古川沿い

高潮や大雨で浸水する想定がある

浸水の深さ、蓄電池とV2Hを置く高さ、屋内に置ける機種

台地の坂やがけの近く(麻布・高輪・六本木など)

土砂災害警戒区域が指定されている場所がある

足場を組む場所、前の道の坂と幅、蓄電池を置く場所の地盤

浸水の想定は港区のハザードマップ、土砂災害警戒区域は港区の土砂災害に備えてのページで確認できます。

陸屋根に載せる場合、東京都の補助には架台や防水工事の加算があります。屋上の防水層を傷めない架台の置き方と、補助の計算に使う容量を、現地調査で確かめます。

港区の近くの施工事例(大田区・江東区・世田谷区)

港区の施工事例はまだありませんが、大田区・江東区・世田谷区で太陽光と蓄電池を設置しました。写真と設備の詳細は、各事例のページでご覧いただけます。

大田区の住宅に設置した太陽光4.6kWとDMMの蓄電池30kWh

2026年1月・大田区

4.6kW 30kWh

カナディアン・ソーラー+DMM蓄電池

江東区の住宅に設置したハンファの太陽光パネル1.45kW

2026年7月・江東区

1.45kW 15kWh

ハンファ(Qセルズ)+DMM蓄電池/全負荷型

世田谷区の住宅に設置したQセルズの太陽光パネル4.06kW

2026年4月・世田谷区

4.06kW 14.9kWh

Qセルズ+Lib Tower Pro/スレート屋根

施工実績の一覧を見る

港区では、都の事前申込と区の申請を済ませてから工事

株式会社ソルトへの相談の様子

東京都の補助は契約の前に事前申込、港区の助成は着工前に申請して決定通知を待ちます。両方の手続きが済んでから工事をし、年度内に完了報告を出します。

  1. 相談・現地調査
    屋根の形(陸屋根か)、電気の使用量、蓄電池の置き場所と高さ、搬入経路
  2. プラン・見積り
    機器の型番、補助の計算に使う容量、対象経費
  3. 東京都への事前申込
    契約の前に必要。株式会社ソルトが手続きを代行します
  4. 港区への申請
    着工前、2027年1月29日まで。決定通知が届くのを待つ
  5. 契約・工事
    区の決定通知が届いてから工事を始める
  6. 完了報告・実績報告
    港区は2027年2月26日まで。東京都にも工事写真や領収書などを出す
  7. 補助金の振込
    工事代金を支払ったあとに振り込まれるため、いったん全額を立て替えます

港区の太陽光・蓄電池補助によくある質問

港区の太陽光・蓄電池の助成は、いま申し込めますか?

申し込めます。港区の地球温暖化対策助成制度は、2026年4月1日から2027年1月29日まで申請を受け付けています。工事の着工前に申請し、区から決定通知が届いてから工事を始めます。完了報告は2027年2月26日までで、年度をまたぐ工事は申請できません。

港区の助成はいくらですか?

区民の場合、太陽光は出力1kWあたり10万円(上限40万円)、蓄電池は初期実効容量1kWhあたり4万円(上限20万円)です。太陽光の出力は、パネルの合計出力とパワーコンディショナの定格出力のうち小さいほうで計算します。蓄電池の容量はSIIに登録された初期実効容量で計算します。

港区と東京都の補助は、両方もらえますか?

両方受けられます。太陽光5kWなら、東京都の60万円と港区の40万円(10万円×4kW分で上限)で合計100万円です。太陽光4kWでも区は40万円に達するため、4kW以上なら区の分は40万円で同じです。

港区にV2Hの補助はありますか?

港区には、V2Hだけを対象にした助成はありません。電気自動車等用の充電設備の助成(普通充電設備は1基あたり10万円まで)はありますが、V2Hが対象になるかは機器によるため、申請の前に港区に確かめてください。東京都のV2Hの補助は、港区の住宅でも使えます。

マンションの管理組合でも使えますか?

太陽光は、港区内の管理組合も申請でき、上限は100万円です。蓄電池は区民だけが対象で、管理組合は申請できません。賃貸物件の管理組合は対象外です。

港区の会社に工事を頼まないと、補助の対象外ですか?

港区の助成も東京都の補助も、施工会社の所在地を条件にしていません。日野市の株式会社ソルトに頼む場合も、どちらも対象です。区への書類は、施工会社が代わりに出すこともできます。

見積りや現地調査だけでも頼めますか?

はい、無料です。株式会社ソルト(東京都日野市豊田)が、港区のご相談に対応します。屋根に載る容量と、東京都と港区の補助額をまとめてお出しします。

港区で太陽光・蓄電池・V2Hを検討中の方へ

補助金の額は、屋根に載る容量と、蓄電池やV2Hを入れるかどうかで変わります。無料の屋根診断では、載せられる容量と、東京都と港区の補助額をお伝えします。電気の使用量が分かる検針票や明細があれば、ご用意ください。

港区・東京都の出典(2026年9月26日に確認)

受付状況や対象の機種は年度の途中でも変わります。申請の前に、各公式ページで最新の情報をご確認ください。

監修:株式会社ソルト(東京都日野市豊田3丁目25-4 ウィステリア豊田1F)

更新履歴:2026年9月 港区の2026年度の助成内容を反映し、太陽光・蓄電池・V2Hの補助金ページを1つにまとめて全面改訂