足立区の太陽光・蓄電池補助金【2026年度】太陽光は1kWあたり6万円・第3期は12月28日まで
この記事の目次
足立区の補助金まとめ(2026年10月9日時点)
- 区・太陽光1kWあたり6万円・上限24万円(区内事業者は7.2万円・上限28.8万円)
- 区・蓄電池上限5万円(区内事業者は上限6万円)。蓄電池だけでも申請できる
- 区・受付第3期を受付中(10月1日〜12月28日)。第4期は2027年1月4日〜2月26日。各期とも予算に達すると終了
- 区・申請設置と支払いが終わってから、支払いから12か月以内に申請
- 都・太陽光既存住宅に5kW載せると60万円。都の補助は契約の前に事前申込が必要
監修:株式会社ソルト(東京都日野市豊田)
足立区・太陽光
24万円
4kW以上で上限(区外事業者)
足立区・蓄電池
5万円
蓄電池だけでも対象
区と都の合計・太陽光5kW
84万円
都60万円+区24万円
足立区の太陽光・蓄電池の補助は受付中、第3期は2026年12月28日まで
足立区の太陽光発電システム及び蓄電池設置費補助金は、4期に分けて受け付けています。太陽光と蓄電池の両方に区の補助があり、東京都の補助と合わせて使えます。設置と支払いが終わってから申請する仕組みです。
| 設備 | 区外の事業者と契約 | 区内の事業者と契約 | 受付・状況 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電システム | 1kWあたり6万円 上限24万円 | 1kWあたり7.2万円 上限28.8万円 | 受付中 第3期は12月28日まで |
| 蓄電池 | 上限5万円 | 上限6万円 | 受付中 蓄電池だけでも申請できる |
| V2H | ― | ― | 対象外 この補助の対象に入っていない |
「区内の事業者」は、足立区内に本店・支店・営業所があり、その営業所で販売と工事の契約をした事業者です(契約書の事業者の住所が足立区内)。株式会社ソルトは区外の事業者です。
| 受付期 | 期間 | 状況 |
|---|---|---|
| 第1期 | 2026年4月13日〜6月30日 | 終了 |
| 第2期 | 2026年7月1日〜9月30日 | 終了 |
| 第3期 | 2026年10月1日〜12月28日 | 受付中(10月1日時点) |
| 第4期 | 2027年1月4日〜2月26日 | これから |
※ 各期とも予算に達すると終了
各期とも、予算に達すると数日で終わることがあります
受付期間の途中でも、その期の予算に達した時点で受付を終えます。足立区は「各期数日で終了する場合もある」としています。工事と支払いが終わったら、書類をそろえて早めに申請してください。申請の結果が届くまで3〜4か月かかります。
足立区の補助の主な条件
- 新品を新しく買って設置したもの(リース、買い替え、2台目以降の増設は対象外)。
- 太陽光は、電力会社と余った電気の売電の契約をしていること。
- 支払いが終わった日(ローンの場合はローンの契約日)から12か月以内に申請すること。
- 太陽光はJETかIECの認証、蓄電池はSIIの登録機器(令和7年度の登録製品も対象)。
東京都の申込の時期を確認する
足立区の住宅で太陽光・蓄電池・V2Hの補助を受けるなら、東京都の締切と条件を先に確認してください。区と都で、申し込む時期が逆になります。
東京都 太陽光・蓄電池
事前申込は受付中です。交付申請兼実績報告は、事前申込の受付日から1年以内(最終は2029年3月30日)に出します。
東京都 V2H
2027年3月31日17時が締切です。
蓄電池の対象機種
2026年10月1日以降の申込から、SIIの令和8年度登録製品であることが条件になりました。
国の補助
国の蓄電池(DR)の補助は2026年5月29日、V2Hの補助は8月27日到着分で受付を終えています。
足立区の既存住宅で使える東京都の補助は、太陽光1kWあたり12万〜15万円
東京都(クール・ネット東京)の補助は、足立区を含む都内の住宅が対象です。2026年度の金額は次のとおりです。
| 設備 | 補助額 | 上限・条件 |
|---|---|---|
| 太陽光(既存住宅) | 3.75kW以下:1kWあたり15万円 3.75kW超:容量全体に1kWあたり12万円 | 3.75kW以下は上限45万円 |
| 太陽光(新築住宅) | 3.6kW以下:1kWあたり12万円 3.6kW超:1kWあたり10万円 | 3.6kW以下は上限36万円 |
| 蓄電池(新設) | 1kWhあたり10万円 | DR実証に参加しない場合は上限120万円。参加すると10万円加算(エネマネ・IoT機器を設置する場合は15万円) |
| 蓄電池(増設) | 1kWhあたり6万円 | 上限72万円 |
| V2H | 費用の2分の1 | 上限50万円。太陽光・EV(PHV)・V2Hがそろう場合は費用の全額、上限100万円 |
太陽光の容量は、パネルの合計出力とパワーコンディショナの出力のうち、小さいほうで計算します。見積書のパネル容量が、そのまま補助の計算に使われるとは限りません。陸屋根の架台・防水工事や、機能性PVには別の加算があります。蓄電池の欄にあるDR実証は、電気が足りない時間帯に蓄電池の充電・放電を遠隔で調整する東京都の取り組みです。

足立区で太陽光5kWを設置すると、東京都と区の補助は合計84万円
東京都の60万円に、足立区の24万円が加わります。区の太陽光は4kWで上限に達します。蓄電池も付けると区から最大5万円が加わり、蓄電池だけでも区の補助が使えます。
既存住宅・太陽光5kWの場合
84万円(都60万+区24万)
| 設備の組み合わせ(既存住宅・区外の事業者) | 足立区 | 東京都 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 太陽光3.5kW | 21万円 6万円×3.5kW | 45万円 15万円×3.5kW=52.5万円、上限45万円 | 66万円 |
| 太陽光5kW | 24万円 上限24万円 | 60万円 12万円×5kW | 84万円 |
| 蓄電池10kWhだけ | 最大5万円 | 100万円 10万円×10kWh。太陽光が既設か同時設置であること(または再エネ100%の電力プラン)が条件 | 最大105万円 |
| 太陽光5kW+蓄電池10kWh | 最大29万円 太陽光24万円+蓄電池最大5万円 | 160万円 | 最大189万円 |
| 太陽光5kW+蓄電池10kWh+V2H(EVあり) | 最大29万円 V2Hは区の対象外 | 最大260万円 V2Hは費用の全額・上限100万円 | 最大289万円 |
区内の事業者と契約した場合は、太陽光5kWで区の補助が28.8万円、蓄電池が最大6万円になります。ほかの補助との合計が対象経費を超える場合は、足立区の補助が減らされます。
足立区でも、補助が受けられない・減る条件
次のどれかに当てはまると、補助が受けられないか、金額が減ります。
- 東京都への事前申込より先に契約した(原則として、太陽光・蓄電池・V2Hとも都の補助は対象外。太陽光は2026年4月1日〜6月30日の契約に特例あり)
- 足立区の各期の予算に達したあとに申請した、または支払いから12か月を過ぎた
- リース品、買い替え、2台目以降の増設(足立区の対象外)
- 2026年10月1日以降の東京都の申込で、蓄電池がSIIの令和8年度登録製品に入っていない
- V2Hは、2027年3月31日17時の東京都の締切を過ぎると申し込めない
見積りの段階で、機器の型番が都と区の両方の条件に合うかを確認してください。
足立区では、大きな川に囲まれた土地の浸水と、住宅が近い敷地に注意
足立区は荒川・隅田川・中川・綾瀬川などに囲まれ、区の多くが海抜の低い土地です。地域によって、工事の前に確認することが異なります。
荒川と隅田川に挟まれた地域(千住など)
荒川が氾濫すると、深く長く浸水する想定がある
浸水の深さと続く期間、蓄電池を置く高さ、屋内に置ける機種
荒川の北側(西新井・竹の塚・綾瀬・江北など)
荒川や中川・綾瀬川の氾濫、大雨の内水で浸水する想定がある
浸水の想定、機器とV2Hを置く高さ
住宅が集まる地域(関原・梅田・本木など)
住宅が近く、前の道が細い敷地もある
足場を組む幅、機材を運ぶ経路、蓄電池を置く場所
浸水の想定は、足立区洪水・内水・高潮ハザードマップで確認できます。浸水が長く続く地域では、蓄電池や分電盤まわりの機器を高い位置や屋内に置くことも検討します。本体だけ高くしても、配線や周辺機器が低い位置に残れば意味がありません。
足立区は、太陽光パネルを載せると屋根が重くなり、建物の耐震性に影響する場合があるとして、事前に施工業者に相談するよう呼びかけています。現地調査で屋根の状態を確認し、設置する枚数を決めます。
足立区の近くの施工事例(江戸川区・江東区・大田区)
足立区の施工事例はまだありませんが、23区内では江戸川区でV2Hまで、江東区と大田区で太陽光と蓄電池を設置しました。写真と設備の詳細は、各事例のページでご覧いただけます。
足立区では、東京都は契約の前、区は設置と支払いのあとに申請

東京都の補助は契約の前に事前申込、足立区の補助は設置と支払いが終わってから申請します。順番を間違えると、東京都の補助が受けられません。
- 相談・現地調査
屋根の形と状態、電気の使用量、蓄電池の置き場所と高さ、前の道の幅 - プラン・見積り
機器の型番、補助の計算に使う容量、対象経費 - 東京都への事前申込
契約の前に必要。株式会社ソルトが手続きを代行します - 契約・工事・支払い
太陽光は、電力会社と売電の契約も済ませる - 東京都の交付申請兼実績報告
工事写真、契約書、支払いの証明などを提出 - 足立区の補助の申請
支払いから12か月以内、各期の予算の範囲内で。郵送か窓口で - 補助金の振込
工事代金を支払ったあとに振り込まれるため、いったん全額を立て替えます
足立区の太陽光・蓄電池補助によくある質問
足立区の太陽光・蓄電池の補助は、いま申し込めますか?
申し込めます。2026年度は4期に分けて受け付けていて、いまは第3期(10月1日から12月28日まで)です。第4期は2027年1月4日から2月26日までです。各期とも予算に達した時点で終わり、数日で終わることもあります。
足立区の補助はいくらですか?
太陽光は1kWあたり6万円(上限24万円)で、4kWで上限に達します。足立区内の事業者と契約した場合は1kWあたり7.2万円(上限28.8万円)です。蓄電池は上限5万円(区内の事業者なら上限6万円)です。V2Hは、この補助の対象に入っていません。
蓄電池だけでも、足立区の補助を受けられますか?
受けられます。2026年度から太陽光と蓄電池は1つの補助金になりましたが、それぞれ別に申請できます。蓄電池は、SIIの戸建住宅ZEH化等支援事業に補助対象機器として登録されたものが対象です。
足立区の補助は、いつ申請するのですか?
機器を設置して、支払いが終わってから申請します。支払いが終わった日(ローンの場合はローンの契約日)から12か月以内が期限です。太陽光の場合は、電力会社との売電の契約を済ませてから申請します。東京都の補助は反対に、契約の前に事前申込が必要です。
足立区と東京都の補助は、両方もらえますか?
両方受けられます。太陽光5kWなら、東京都の60万円と足立区の24万円で合計84万円です。ほかの補助との合計が対象経費を超える場合は、足立区の補助が減らされます。
区外の会社に頼むと、補助は受けられませんか?
受けられます。区外の事業者でも対象で、金額が太陽光1kWあたり6万円(上限24万円)、蓄電池上限5万円になります。区内の事業者と契約すると、太陽光で最大4.8万円、蓄電池で1万円多くなります。日野市の株式会社ソルトは区外の事業者です。
「足立区の職員」を名乗る人が補助金の説明に来ました。
足立区は、職員が補助金の説明のために自宅を訪ねることはないとしています。区の職員を名乗る訪問があっても、その場で契約せず、足立区の環境政策課(03-3880-5935)に確認してください。
足立区で太陽光・蓄電池・V2Hを検討中の方へ
補助金の額は、屋根に載る容量と、蓄電池やV2Hを入れるかどうかで変わります。無料の屋根診断では、載せられる容量と、東京都と足立区の補助額をお伝えします。電気の使用量が分かる検針票や明細があれば、ご用意ください。
足立区・東京都の出典(2026年10月9日に確認)
受付状況や対象の機種は年度の途中でも変わります。申請の前に、各公式ページで最新の情報をご確認ください。
- 足立区:太陽光発電システム及び蓄電池設置費補助金(設置後申請)
- 足立区:令和8年度 省エネルギー機器等および気候変動適応対策補助制度の受付状況一覧
- 足立区:洪水・内水・高潮ハザードマップ
- クール・ネット東京:令和8年度 家庭における太陽光発電導入促進事業
- クール・ネット東京:令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業
- クール・ネット東京:令和8年度 戸建住宅におけるV2H普及促進事業
監修:株式会社ソルト(東京都日野市豊田3丁目25-4 ウィステリア豊田1F)
更新履歴:2026年10月24日 文章の表現を見直し(補助金の金額・条件・受付状況は変更なし)
2026年10月9日 第2期の終了と第3期(10月1日〜12月28日)の受付開始を反映。蓄電池のSII登録製品の条件と、蓄電池だけの場合の東京都の条件を追記
2026年9月28日 第4期(2027年1月4日〜2月26日)の日程を追記
2026年9月 足立区の2026年度の補助内容と受付期を反映し、補助金ページを全面改訂



