品川区の太陽光・蓄電池補助金【2026年度】ゼロカーボンアクション助成は受付停止中・東京都の補助で使える金額

株式会社ソルトが設置した太陽光

品川区の補助金まとめ(2026年9月26日時点)

  • 区・受付個人住宅向け(A区分)は予定件数を超え、受付停止中。予算に残りが出れば再開の場合あり
  • 区・太陽光1kWあたり5万円・上限20万円
  • 区・蓄電池1kWhあたり3万円・上限30万円(太陽光との接続が条件)。V2Hは対象外
  • 区・申請設置が終わってから申請。2027年3月15日まで
  • 都・太陽光既存住宅に5kW載せると60万円(1kWあたり12万円)。都の補助は契約の前に事前申込が必要

監修:株式会社ソルト(東京都日野市豊田)

品川区・太陽光と蓄電池(個人住宅)

受付停止中

2026年9月15日時点・再開の場合あり

東京都・太陽光5kW

60万円

既存住宅・1kWあたり12万円

東京都・V2H(太陽光・EVあり)

最大100万円

費用の全額が対象

品川区の太陽光・蓄電池の助成は受付停止中、いまは東京都の補助が中心

しながわゼロカーボンアクション助成の個人住宅向け(太陽光発電システムA・蓄電池システムA)は、予定件数を超えたため受付を止めています。いま品川区の住宅で確実に使える設置の補助は、東京都の補助です。

助成の区分対象助成額受付・状況(9月15日時点)
太陽光発電システムA区民の住宅、延床150㎡未満の事業所1kWあたり5万円
上限20万円
受付停止
予定件数100件を超過
蓄電池システムA区民の戸建住宅、延床150㎡未満の事業所1kWhあたり3万円
上限30万円
受付停止
予定件数100件を超過
太陽光・蓄電池システムB管理組合、延床150㎡以上の事業所太陽光は1kWあたり5万円・上限50万円
蓄電池は上限30万円
受付中
戸建住宅は対象外
V2H――対象外
品川区の助成の対象に入っていない

電気自動車などを買った区民には、ZEVの助成(上限10万円)があり、こちらは受付中です(9月15日時点)。

品川区の助成額を、見積りに足さないでください

個人住宅向けの受付は止まっています。予算に残りが出れば再開する場合がありますが、再開するかどうかは決まっていません。見積りは東京都の補助だけで計算し、区の助成は再開したときの上乗せと考えてください。

品川区の助成は、設置が終わってから申請

  • 対象は、2026年4月1日から2027年3月15日までに設置が終わった機器です。申請も2027年3月15日までです。
  • 受付は先着順で、予定件数に達した日に届いた申請は、同着として抽選になります。
  • 蓄電池は、太陽光とつながっていて充電できること、国のZEH支援事業でSIIに補助対象機器として過去2年度以内に登録があることが条件です。

東京都の申込の時期を確かめる

品川区の住宅で太陽光・蓄電池・V2Hの補助を受けるなら、東京都の締切と条件を先に確かめてください。区と都で、申し込む時期が逆になります。

東京都 太陽光・蓄電池

事前申込は受付中です。交付申請兼実績報告は、事前申込の受付日から1年以内(最終は2029年3月30日)に出します。

東京都 V2H

2027年3月31日17時が締切です。

蓄電池の対象機種

2026年10月1日以降の申込から、SIIの令和8年度登録製品であることが条件になります。

国の補助

国の蓄電池(DR)の補助は2026年5月29日、V2Hの補助は8月27日到着分で受付を終えています。

品川区の既存住宅で使える東京都の補助は、太陽光1kWあたり12万〜15万円

東京都(クール・ネット東京)の補助は、品川区を含む都内の住宅が対象です。2026年度の金額は次のとおりです。

設備補助額上限・条件
太陽光(既存住宅)3.75kW以下:1kWあたり15万円
3.75kW超:容量全体に1kWあたり12万円
3.75kW以下は上限45万円
太陽光(新築住宅)3.6kW以下:1kWあたり12万円
3.6kW超:1kWあたり10万円
3.6kW以下は上限36万円
蓄電池(新設)1kWhあたり10万円DR実証に参加しない場合は上限120万円。参加すると10万円加算(エネマネ・IoT機器を設置する場合は15万円)
蓄電池(増設)1kWhあたり6万円上限72万円
V2H費用の2分の1上限50万円。太陽光・EV(PHV)・V2Hがそろう場合は費用の全額、上限100万円

太陽光の容量は、パネルの合計出力とパワーコンディショナの出力のうち、小さいほうで計算します。見積書のパネル容量が、そのまま補助の計算に使われるとは限りません。陸屋根の架台・防水工事や、機能性PVには別の加算があります。蓄電池の欄にあるDR実証は、電気が足りない時間帯に蓄電池の充電・放電を遠隔で調整する東京都の取り組みです。

株式会社ソルトが設置した蓄電池とV2H

品川区で太陽光5kWを載せると、東京都の補助は60万円(区が再開すれば+20万円)

いまは東京都の60万円が中心です。品川区の受付が再開し、2027年3月15日までに申請できれば、太陽光5kWで20万円が加わります。

既存住宅・太陽光5kWの場合

60万円(東京都)

設備の組み合わせ(既存住宅)東京都品川区(再開した場合)区が再開した場合の合計
太陽光3.5kW45万円
15万円×3.5kW=52.5万円、上限45万円
17.5万円
5万円×3.5kW
62.5万円
太陽光5kW60万円
12万円×5kW
20万円
上限20万円
80万円
太陽光8kW96万円
12万円×8kW
20万円
上限20万円
116万円
太陽光5kW+蓄電池10kWh160万円50万円
太陽光20万円+蓄電池30万円
210万円
太陽光5kW+蓄電池10kWh+V2H(EVあり)最大260万円
V2Hは費用の全額・上限100万円
50万円
V2Hは区の対象外
最大310万円

蓄電池は、品川区の助成では太陽光とつながっていることが条件のため、蓄電池だけの行は入れていません。補助額は、実際にかかった費用(対象経費)を超えません。

品川区でも、東京都の補助が受けられない・減る条件

次のどれかに当てはまると、補助が受けられないか、金額が減ります。

  • 東京都への事前申込より先に契約した(太陽光・蓄電池・V2Hとも対象外)
  • 2026年10月1日以降の申込で、蓄電池が国の補助事業(SII)の令和8年度登録製品に入っていない
  • 蓄電池を12kWhより大きくしても、DR実証に参加しなければ補助は120万円で止まる
  • V2Hは、2027年3月31日17時の締切を過ぎると申し込めない

見積りの段階で、機器の型番が都と区の両方の条件に合うかを確かめてください。

品川区では、湾岸の高潮、目黒川・立会川沿いの浸水、住宅の近さに注意

品川区は、運河に囲まれた湾岸の地域、目黒川・立会川の沿い、荏原や戸越などの住宅地で、工事の前に確かめることが違います。

湾岸・運河沿い(東品川・八潮・勝島など)

高潮の浸水想定がある地域

高潮と大雨の浸水の深さ、蓄電池とV2Hを置く高さ

目黒川・立会川の沿い(大崎・五反田・大井など)

大雨のとき川沿いが浸水する想定がある

浸水の想定、機器を置く高さ、屋内に置ける機種

荏原・戸越・中延などの住宅地

住宅が近く、前の道が細い敷地もある

足場を組む幅、機材を運ぶ経路、蓄電池を置く場所

浸水の想定は、品川区防災地図(各ハザードマップ)で確認できます。浸水が長く続く地域では、蓄電池や分電盤まわりの機器を高い位置や屋内に置くことも検討します。

隣の家との間が狭い敷地では、足場を組む幅と、パネルや蓄電池の本体を運ぶ経路を、現地調査で確かめてから見積りに入れます。

品川区の近くの施工事例(隣の大田区ほか)

品川区の施工事例はまだありませんが、隣の大田区では太陽光4.6kWと蓄電池30kWhを設置しました。世田谷区と、V2Hまで入れた江戸川区の事例も載せています。写真と設備の詳細は、各事例のページでご覧いただけます。

大田区の住宅に設置した太陽光4.6kWとDMMの蓄電池30kWh

2026年1月・大田区(品川区の隣)

4.6kW 30kWh

カナディアン・ソーラー+DMM蓄電池

世田谷区の住宅に設置したQセルズの太陽光パネル4.06kW

2026年4月・世田谷区

4.06kW 14.9kWh

Qセルズ+Lib Tower Pro/スレート屋根

江戸川区の住宅に設置した太陽光4.35kW・蓄電池19.9kWh・V2H

2026年7月・江戸川区

4.35kW 19.9kWh+V2H

Qセルズ+ニチコン トライブリッド+V2H

施工実績の一覧を見る

品川区では、東京都は契約の前、区は設置のあとに申請

株式会社ソルトへの相談の様子

東京都の補助は契約の前に事前申込、品川区の助成は設置が終わってから申請します。順番を間違えると、東京都の補助が受けられません。

  1. 相談・現地調査
    屋根の形と向き、電気の使用量、蓄電池の置き場所と高さ、前の道の幅
  2. プラン・見積り
    機器の型番、補助の計算に使う容量、対象経費
  3. 東京都への事前申込
    契約の前に必要。株式会社ソルトが手続きを代行します
  4. 契約・工事
    申し込んだ内容と、実際の機器・工事をそろえる
  5. 東京都の交付申請兼実績報告
    工事写真、契約書、支払いの証明などを提出
  6. 品川区の助成の申請(受付が再開した場合だけ)
    設置が終わってから、2027年3月15日までに電子申請
  7. 補助金の振込
    工事代金を支払ったあとに振り込まれるため、いったん全額を立て替えます

品川区の太陽光・蓄電池補助によくある質問

品川区の太陽光・蓄電池の助成は、いま申し込めますか?

個人住宅向けの太陽光発電システムAと蓄電池システムAは、予定件数(各100件)を超えたため、受付を止めています(2026年9月15日時点)。予算に残りが出た場合は受付を再開することがあり、再開は区報と品川区のホームページで知らせるとしています。東京都の補助は品川区の住宅でも使え、太陽光5kWなら60万円、蓄電池10kWhなら100万円です。

品川区の助成はいくらですか?

太陽光発電システムAは1kWあたり5万円(上限20万円)、蓄電池システムAは1kWhあたり3万円(上限30万円)です。蓄電池は太陽光とつながっていて充電できること、国のZEH支援事業でSIIに補助対象機器として過去2年度以内に登録があることが条件です。V2Hは品川区の助成の対象に入っていません。

品川区の助成は、工事の前に申し込むのですか?

いいえ。品川区の助成は、機器の設置が終わってから申請します。対象は2026年4月1日から2027年3月15日までに設置が終わった機器で、申請は2027年3月15日までです。東京都の補助は反対に、契約の前に事前申込が必要です。

受付が再開するのを待ってから工事したほうがいいですか?

品川区の助成は設置後に申請する仕組みなので、先に工事をして、2027年3月15日までに受付が再開すれば申請できます。ただし再開するかどうかは決まっていません。見積りでは区の助成を足さず、東京都の補助だけで計算しておくと、再開しなかった場合も予算が狂いません。

品川区の会社に工事を頼まないと、補助の対象外ですか?

品川区の太陽光と蓄電池の助成も、東京都の補助も、施工会社の所在地を条件にしていません。日野市の株式会社ソルトに頼む場合も、どちらも対象です。

見積りや現地調査だけでも頼めますか?

はい、無料です。株式会社ソルト(東京都日野市豊田)が、品川区のご相談に対応します。屋根に載る容量と、東京都の補助額をまとめてお出しします。

品川区で太陽光・蓄電池・V2Hを検討中の方へ

補助金の額は、屋根に載る容量と、V2Hを入れるかどうかで変わります。無料の屋根診断では、載せられる容量と東京都の補助額をお伝えします。電気の使用量が分かる検針票や明細があれば、ご用意ください。

品川区・東京都の出典(2026年9月26日に確認)

受付状況や対象の機種は年度の途中でも変わります。申請の前に、各公式ページで最新の情報をご確認ください。

監修:株式会社ソルト(東京都日野市豊田3丁目25-4 ウィステリア豊田1F)

更新履歴:2026年9月 品川区の受付停止(A区分)を反映し、太陽光と蓄電池の補助金ページを1つにまとめて全面改訂