練馬区のスレート屋根3面に太陽光4.35kWとニチコン蓄電池19.9kWhを設置した施工事例(2026年6月)
この記事の目次

練馬区の施工実績(2026年6月)
- 設備Qセルズの太陽光パネルと、ニチコンのトライブリッド蓄電システム
- 屋根スレート屋根の3面。東北東向きと西南西向きの面を中心に、ラックレス金具で固定
- 停電時自動で切り替わり、家全体の回路に電気を送る全負荷型
- 補助金東京都の太陽光・蓄電池の補助金を利用
- 相談現地調査と見積りは無料です
太陽光
4.35kW
290W×15枚
蓄電池
19.9kWh
ニチコン トライブリッド(ユニット2台)
年間の予測発電量
約5,210kWh
メーカーのシミュレーション(目安)
練馬区のスレート屋根に設置した設備の内容
2026年6月に練馬区の戸建住宅で施工した事例です。南南東向きの面よりも東北東向きと西南西向きの面に多くのパネルを並べ、蓄電池ユニットは外壁とフェンスの間の通路に置きました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事の時期 | 2026年6月(設備認定の月) |
| 地域 | 東京都練馬区 |
| 建物 | 戸建住宅 |
| 屋根 | スレート屋根(3面、勾配4.5寸) |
| 太陽光パネル | Qセルズ Re.RISE-NBC MS290(290W)×15枚 東北東向き6枚・南南東向き3枚・西南西向き6枚 |
| 太陽光の合計 | 4.35kW |
| 固定方法 | 屋根技術研究所のスレートラックレス金具架台、軒カバー |
| 蓄電システム | ニチコン トライブリッド蓄電システム 19.9kWh(ESS-T5Z1) パワーコンディショナ ES-T5(5.9kW)、蓄電池ユニット ES-DYL×2台 |
| 停電時の切り替え | 自動切換開閉器盤(ES-B9E-BOX-AB60)、全負荷分電盤(全負荷型) |
| 売電 | 余った電気を売る余剰配線(10kW未満の太陽光) |
| そのほか | コントローラーとルーターのネット接続、蓄電池の下の基礎ベース、足場 |
| 使った補助金 | 東京都の太陽光・蓄電池の補助金 |
練馬区で工事を頼むときに確認することや、相談から工事までの流れについては、「練馬区の太陽光・蓄電池・V2H工事」をご覧ください。
スレート屋根の3面に、ラックレス金具で固定

この住宅の屋根は、勾配4.5寸のスレート屋根です。
3つの屋根面への割り付け
東北東向きと西南西向きの面に6枚ずつ、南南東向きの面に3枚を並べました
スレート屋根への固定
屋根技術研究所のスレートラックレス金具架台で固定し、軒側にはカバーを付けました
1種類のパネル
3面とも290WのMS290を使い、トライブリッドのパワーコンディショナ1台(ES-T5)につないでいます
面ごとの発電の計算
メーカーのシミュレーションは、近くの観測地点(練馬)の日射量と、積雪による発電の低下も入れて、面ごとに計算しました

蓄電池ユニット2台は外壁とフェンスの間に置き、停電時は家全体へ


トライブリッドは、太陽光と蓄電池を1台のパワーコンディショナでまとめて動かす機種です。今回はパワーコンディショナ5.9kWのES-T5に、蓄電池ユニット(ES-DYL)を2台つないでいます。
- 停電のときは、自動切換開閉器盤が蓄電池からの電気に切り替え、全負荷分電盤を通して家全体の回路に送ります。同時に使える電力には上限があります
- 全負荷分電盤を付け、今の分電盤とつなぎました
- 蓄電池のコントローラーとご自宅のルーターをつなぐ作業をしました
補助金は東京都の太陽光・蓄電池の補助金を利用
この工事では、東京都の太陽光と蓄電池の補助金を使いました。東京都の補助金は、契約の前に事前申込が必要です。金額と条件については、「東京都の太陽光補助金」と「東京都の蓄電池補助金」をご覧ください。
練馬区の補助は太陽光が対象で、蓄電池とV2Hは対象外です。受付状況については、「練馬区の太陽光補助金」と練馬区の公式ページをご覧ください(2026年10月27日に確認)。
この工事の保証と点検
| 項目 | 期間 |
|---|---|
| 太陽光パネルの出力保証 | 30年 |
| 太陽光パネルの製品保証 | 30年 |
| システム機器の保証 | 20年 |
| 工事の補償 | 20年 |
| 無料の点検 | 20年 |
| 自然災害の補償 | 10年 |
保証の内容と期間は、機器や契約によって異なります。見積りのときに、書面で確認してください。
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この施工事例についてよくある質問
東北東と西南西の面が中心でも、季節で発電はどう変わりますか?
メーカーのシミュレーションでは、月別では5月の約605kWhが一番多く、11月の約305kWhが一番少なくなる見込みです(目安)。6月は約477kWhで、5月と7月より少なく計算されています。
家の横のせまい通路にも、蓄電池を置けますか?
置ける場合があります。この家では、外壁とフェンスの間の通路に基礎ベースを2つ敷き、外壁に沿って蓄電池ユニットを2台並べました。置き場所は現地調査で、通路の幅と配線の距離、搬入の経路を確認して決めます。
練馬区の補助は、工事が終わってから申請しても間に合いますか?
練馬区の補助は、設置が終わってから申請する制度です。設置完了日が2026年4月1日から2027年3月31日までのものが対象で、申請は2027年3月31日必着です。予算がなくなり次第終わり、区は「まもなく受付を終了する見込み」と案内しています(2026年10月27日に確認)。
練馬区で太陽光・蓄電池の設置を考えている方へ
現地調査では、屋根の面ごとの向きと勾配、設置できる枚数、蓄電池を置く場所を確認し、東京都の補助の見込額と一緒にご提案します。電気の使用量が分かる明細があれば、ご用意ください。






