日野市のスレート屋根2面に太陽光5.28kWとニチコン蓄電池19.9kWhを設置した施工事例(2026年7月)
この記事の目次

日野市の施工実績(2026年7月)
- 設備Qセルズの太陽光5.28kWと、ニチコンのトライブリッド蓄電システム19.9kWh
- 屋根スレート屋根。東南東と西北西の2面(勾配4寸)に6枚ずつ
- 停電時自動で切り替わり、家全体の回路に電気を送る全負荷型
- 補助金東京都の太陽光・蓄電池の補助金を利用。HEMS機器を付けてDR実証にも参加。日野市には設置補助がありません
- 相談現地調査と見積りは無料です
太陽光
5.28kW
Qセルズ 440W×12枚
蓄電池
19.9kWh
ニチコン トライブリッド(ユニット2台)
年間の予測発電量
約6,150kWh
メーカーのシミュレーション(目安)
日野市のスレート屋根に設置した設備の内容
2026年7月、日野市の戸建住宅で、スレート屋根の東南東と西北西の2面に太陽光5.28kWを載せ、蓄電池19.9kWhを組み合わせました。停電時は家全体に電気を送る全負荷型で、東京都の蓄電池補助金のDR実証に参加するためHEMS機器も付けた事例です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事の時期 | 2026年7月(設備認定の月) |
| 地域 | 東京都日野市 |
| 建物 | 戸建住宅 |
| 屋根 | スレート屋根(東南東と西北西の2面、勾配4寸) |
| 太陽光パネル | Qセルズ Re.RISE-NBC 440(440W)×12枚(東南東6枚・西北西6枚) |
| 太陽光の合計 | 5.28kW |
| 固定方法 | 屋根技術研究所のスレート用ラックレス金具架台、軒カバー |
| 蓄電システム | ニチコン トライブリッド蓄電システム 19.9kWh(ESS-T5Z1) パワーコンディショナ ES-T5(5.9kW)、蓄電池ユニット ES-DYL×2台 |
| 停電時の切り替え | 自動切換開閉器盤(ES-B9E-BOX-AB60)、全負荷分電盤(全負荷型) |
| そのほか | HEMS機器(Cube J)とネット接続、蓄電池の下の基礎ベース |
| 使った補助金 | 東京都の太陽光・蓄電池の補助金(DR実証に参加) |
日野市で工事を頼むときの流れや、市内で確かめることは、日野市の太陽光・蓄電池・V2H工事のページにまとめています。
東南東と西北西の2面に6枚ずつ、ラックレス金具で固定

この住宅の屋根は、棟をはさんで東南東と西北西に分かれています。片側だけでは枚数が足りないため、両方の面に6枚ずつ載せて5.28kWにしました。
スレート屋根
スレート用のラックレス金具架台で固定しました。レールを使わず、金具でパネルを直接支える方式です
屋根が東南東と西北西の2面
440Wのパネルを両面に6枚ずつ並べました。メーカーのシミュレーションでは、2面合わせて年間約6,150kWhを見込みました
勾配が4寸
2面とも同じ4寸の傾きです。シミュレーションは、近くの観測地点(府中)の日射量で計算しています
屋根の上での作業と配線
足場を組んで作業し、軒側にはカバーを付けました。パネルからの配線は延長ケーブルでパワーコンディショナまで引き込んでいます

蓄電池ユニット2台は庭の屋外に置き、停電時は家全体へ


トライブリッドは、太陽光と蓄電池を1台のパワーコンディショナでまとめて動かす機種です。今回は蓄電池ユニット(ES-DYL)を2台つないで、19.9kWhにしました。
- 停電時:自動切換開閉器盤が蓄電池からの電気に切り替え、全負荷分電盤を通して家全体の回路に送ります。同時に使える電力には上限があります
- 置き場所:庭のフェンス沿いに2台を並べました。下に基礎ベースを敷いて、水平をとっています
- HEMS機器:東京都の蓄電池補助金のDR実証に参加するため、Cube J を付け、ルーターとのネット接続と設定をしました
- 売電:使い切れずに余った電気は売る「余剰配線」です
補助金は東京都の太陽光・蓄電池の補助金を利用
東京都の補助金は、契約の前に事前申込が必要です。蓄電池はDR実証に参加すると補助が上乗せされます。金額と条件は、東京都の太陽光補助金と東京都の蓄電池補助金のページにまとめています。
日野市には、2026年度の太陽光・蓄電池の設置補助がありません(2026年9月28日に確認)。市の制度は年度で変わることがあるため、日野市の太陽光・蓄電池補助金のページと、日野市の公式ページで最新の状況を確かめてください。
この工事の保証と点検
| 項目 | 期間 |
|---|---|
| 太陽光パネルの出力保証 | 30年 |
| 太陽光パネルの製品保証 | 30年 |
| システム機器の保証 | 20年 |
| 工事の補償 | 20年 |
| 無料の点検 | 20年 |
| 自然災害の補償 | 10年 |
保証の内容と期間は、機器や契約によって変わります。見積りのときに、書面で確かめてください。日野市の住宅の点検には、市内豊田の東京支社から伺います。
日野市と近くの施工事例
この施工事例についてよくある質問
東南東と西北西に分かれた屋根でも、太陽光は載せられますか?
はい、載せられます。今回は東南東と西北西の2面に6枚ずつ載せ、メーカーのシミュレーションで年間約6,150kWhを見込みました。面ごとの向き・傾き・影は、現地調査で確かめてから枚数を決めます。
スレート屋根には、どうやってパネルを固定しましたか?
屋根技術研究所のスレート用ラックレス金具架台を使いました。レールを使わず、金具でパネルを直接支える方式です。屋根材の傷み具合で使える金具が変わるため、現地調査で確かめます。
蓄電池19.9kWhは、どこに置きましたか?
庭のフェンス沿いの屋外に、蓄電池ユニット2台を並べて置きました。下に基礎ベースを敷いて水平をとっています。置き場所は、通路の幅、点検のしやすさ、分電盤までの距離を見て決めます。
日野市で太陽光と蓄電池を付けると、どの補助金が使えますか?
今回は東京都の太陽光と蓄電池の補助金を使い、蓄電池はDR実証にも参加しました。日野市には2026年度の太陽光・蓄電池の設置補助がありません(2026年9月28日に確認)。東京都の補助金は契約前の事前申込が必要なので、見積りの段階でご相談ください。
日野市で太陽光・蓄電池の設置を考えている方へ
現地調査では、屋根材と面ごとの向き・傾き、載せられる枚数、蓄電池を置く場所を確かめ、東京都の補助金の見込額と一緒にご提案します。日野市の工事は、市内豊田にある株式会社ソルトの東京支社から伺います。






