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太陽光発電

東京都の機能性PVの上乗せ補助|軽量・小型・防眩・建材一体型パネルの区分と金額

最終更新: 公開: 監修:株式会社ソルト(日野市豊田)

この記事の目次
  1. 東京都が認定した、優れた機能性を持つ太陽光パネルと周辺機器
  2. 上乗せの額は、区分ごとに1kWあたり1万〜10万円
  3. 上乗せがある東京都の事業は5つ
  4. 認定の区分に「ペロブスカイト」という名前の区分はない
  5. 東京都の機能性PVによくある質問
  6. 機能性PVを使うか決める前に、現地調査で屋根の条件を確認します
  7. 出典と更新履歴
ソルトの太陽光パネルの設置の様子

東京都の機能性PVの要点(2026年11月2日確認)

  • 対象東京都が認定した「優れた機能性を有する太陽光発電システム」を設置すると、太陽光の補助に上乗せがあります
  • 額の決まり方上乗せの額は、製品の区分で決まります
  • 事業当社が紹介している東京都の太陽光の補助(住宅向け)も、上乗せの対象です

監修:株式会社ソルト 東京支社(日野市豊田)

東京都の機能性PVは、東京都が認定した太陽光パネルと周辺機器のことです。小型・軽量型・防眩型などの区分があり、上乗せの額は区分によって異なります。

東京都が認定した、優れた機能性を持つ太陽光パネルと周辺機器

東京都は、都市特有の課題の解消に役立つ機能を持つ太陽光発電システムを公募し、令和7年度は418件を認定しました(2026年3月30日)。区分は、太陽電池モジュール(パネル)の4つと、周辺機器の1つです。

区分内容認定製品数
小型多角形(方形を除く)・建材型と、方形80件
建材一体型屋根と、屋根以外64件
軽量型ガラス製品と、ガラスレス製品40件
防眩型ガラス製品、ガラスレス製品、小型や建材一体型(屋根)を兼ねるもの228件
周辺機器PV出力最適化(直流電力変換装置と、それ以外)6件

表の件数は、東京都の認定のページの区分ごとの件数を足したものです(2026年11月2日確認)。

上乗せの額は、区分ごとに1kWあたり1万〜10万円

上乗せの額は、区分ごとに5段階で決まっています。

1kWあたりの上乗せ区分
10万円建材一体型(屋根以外)
8万円防眩型(ガラスレス製品)、防眩型(ガラス製品)かつ小型(多角形・建材型)、防眩型(ガラス製品)かつ建材一体型(屋根)、軽量型(ガラスレス製品)
5万円小型(多角形・建材型)、建材一体型(屋根)、防眩型(ガラス製品)かつ小型(方形)
2万円小型(方形)、防眩型(ガラス製品)
1万円PV出力最適化(直流電力変換装置、それ以外)、軽量型(ガラス製品)

軽量型の2つの額は、東京都の基準で、既存住宅の標準品と比べて決められています。表は、東京都の認定のページをもとにまとめています(2026年11月2日確認)。

上乗せは、東京都の太陽光の補助の金額に加わります。既存住宅・新築住宅ごとの補助の金額については、「東京都の太陽光補助金」をご覧ください。

上乗せがある東京都の事業は5つ

東京都は、認定された製品について、令和8年度から次の5つの事業で上乗せの補助をすると案内しています。住宅に太陽光を設置するときのクール・ネット東京の補助は、1つ目の「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」です。

  • 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
  • 東京ゼロエミ住宅普及促進事業
  • 特定供給事業者再エネ設備等設置支援事業(建築物環境報告書制度推進事業)
  • 住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進の増強事業
  • 賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業

上乗せの細かい決まりは、事業ごとの要綱で定めると東京都は案内しています。

認定の区分に「ペロブスカイト」という名前の区分はない

認定は、軽量型・防眩型などの機能の区分と、製品ごとに行われています。ペロブスカイト太陽電池の製品が上乗せの対象になるかは、その製品が認定製品の一覧に載っているかで確認します。認定製品の一覧は、東京都の認定のページで区分ごとに公開されています。

当社では、屋根の形・面積・下地を現地調査で確認してから、設置する製品と容量を決めます。屋根が狭い住宅や陸屋根の住宅については「東京都で太陽光発電が設置できないと言われた住宅」、屋根材ごとの取り付け方については「瓦屋根の太陽光は取り付け方が違う」をご覧ください。

東京都の機能性PVによくある質問

認定されたパネルと、認定されていないパネルを一緒に設置した場合、上乗せはどうなりますか?

認定されたパネルの分だけが、上乗せの計算に入ります。東京都の認定のページでは、認定モジュール2kWと認定されていないモジュール3kWの計5kWを設置した場合、上乗せは2kWに対して計算すると説明しています。

上乗せを受けるのに、設置の方法の決まりはありますか?

あります。東京都は、認定された機能性PVの上乗せを受ける場合、都の手引き「優れた機能性を有する太陽光発電システムの設置について」に従って設置することが必要としています。手引きは、東京都の認定のページで公開されています。

機能性PVを使うか決める前に、現地調査で屋根の条件を確認します

ご相談の前に、次の4つを確認してください。

  • 見積書のパネルの型番が、東京都の認定一覧に載っているか。
  • 設置したい場所が屋根か、屋根以外か(建材一体型の区分に関係します)。
  • 既存住宅か新築住宅か(東京都の太陽光の補助の金額が異なります)。
  • 東京都の事前申込の受付通知が届く前に、契約を結んでいないか。

株式会社ソルトの現地調査と見積りは無料です。東京都・区市の補助金の申請も、あわせてご相談ください。

出典と更新履歴

監修:株式会社ソルト(東京都日野市豊田3丁目25-4 ウィステリア豊田1F)

  • 2026年11月2日:公開(クール・ネット東京のページは2026年11月2日に確認)

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