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太陽光発電

東京都で蓄電池・太陽光の見積もりを取ったら確認すること|見積書の項目と補助金の手続き

最終更新: 公開: 監修:株式会社ソルト(日野市豊田)

この記事の目次
  1. 見積書は、東京都の補助金の事前申込にも使う
  2. 見積書の項目ごとに確認すること
  3. 相見積もりは、型番・容量・工事の範囲をそろえて比べる
  4. 蓄電池の見積書は、補助の対象になる型番かを見る
  5. 見積書と契約によくある質問
  6. 見積書の内容を、現地調査で確認します
  7. 出典と更新履歴
スレート屋根に設置した太陽光パネルと工事用の足場(日野市)

蓄電池・太陽光の見積書の要点(2026年10月26日確認)

  • 補助金見積書は、東京都の太陽光・蓄電池の補助金の事前申込に出す書類にもなります
  • 契約工事の契約は、原則として事前申込の受付通知が届いた日からです
  • 比べ方機器の型番と容量、工事の範囲、補助金の手続き、保証の4つをそろえて比べます
  • 蓄電池見積書の型番が、SIIの登録製品に入っているかを確認します

監修:株式会社ソルト 東京支社(日野市豊田)

東京都で蓄電池や太陽光の見積もりを取ると、見積書には機器の型番や工事の項目が並びます。合計の金額だけでは、何が含まれているかを比べられません。

見積書は、東京都の補助金の事前申込にも使う

東京都の太陽光と蓄電池の補助金では、事前申込のときに見積書を出します。

太陽光の助成金の手引きでは、見積りのときに発行された実際の見積書を出すことになっています。申請は電子申請で、施工会社などの手続代行者に頼むこともできます。

工事の契約は、事前申込の受付通知が届いた日から結べます。事前申込より前に結んだ契約は、原則として助成の対象外です(2026年4月1日〜6月30日に結んだ契約には特例があります)。申請の流れとほかに必要な書類については、「東京都の太陽光補助金の申請の流れと必要書類」をご覧ください。

見積書の項目ごとに確認すること

見積書の行は、機器・工事・手続き・保証に分けて読みます。右の列は、当社が日野市で施工した太陽光5.28kW・蓄電池19.9kWhの例です。

見積書の項目確認すること日野市の施工例
太陽光パネルメーカーと型番、1枚の出力、枚数、合計の出力(kW)が書かれているかQセルズ Re.RISE-NBC 440(440W)×12枚
金具・架台屋根材に合う金具か。屋根面ごとの枚数屋根技術研究所のスレート用ラックレス金具架台、軒カバー
蓄電池とパワーコンディショナ型番、容量(kWh)、ユニットの台数、パワーコンディショナの出力ニチコン トライブリッド蓄電システム(ESS-T5Z1)、パワーコンディショナ ES-T5(5.9kW)、蓄電池ユニット ES-DYL×2台
停電時の切り替え自動切換開閉器盤が入っているか。全負荷型か特定負荷型か自動切換開閉器盤(ES-B9E-BOX-AB60)、全負荷分電盤
そのほかの機器・工事HEMS機器、蓄電池の基礎、足場が含まれているかHEMS機器(Cube J)とネット接続、蓄電池の下の基礎ベース
補助金の手続き東京都・区市の申請を、誰が行うか東京都の太陽光・蓄電池の補助金を利用(DR実証に参加)
保証製品・出力・工事・点検の年数と、不具合のときの連絡先パネルの出力保証30年、システム機器の保証20年、工事の補償20年、無料の点検20年など

右の列は、「日野市の太陽光・蓄電池の施工事例」の設備と保証の表から引いています(2026年10月26日確認)。当社の施工実績のページでは、機器と工事の項目を見積書または注文書をもとに書いています。

外壁に取り付けたトライブリッドのパワーコンディショナと蓄電池(足立区)
外壁に取り付けたパワーコンディショナと蓄電池(足立区)。見積書では型番と出力を確認します

停電時に使える範囲(全負荷型と特定負荷型)の違いは、「東京都の蓄電池の選び方」で紹介しています。V2Hの見積りで確認することは、「V2Hの設置費用は工事で変わる」をご覧ください。

相見積もりは、型番・容量・工事の範囲をそろえて比べる

複数の会社の見積書を比べるときは、合計の金額を見る前に、上の表の項目がそろっているかを見ます。同じ容量の蓄電池でも、型番によってパワーコンディショナの出力や停電時に使える範囲が異なります。

  • 一方の見積書にだけ足場や切り替えの機器が入っている場合は、もう一方に含まれているかを問い合わせます。
  • 「一式」とだけ書かれた行は、何が含まれるかを書き出してもらいます。
  • 補助金の申請を施工会社が代わりに行うのか、申請者が自分で行うのかも、見積りの段階で聞いておきます。
  • 保証は年数だけでなく、不具合のときの連絡先が施工会社かメーカーかも比べます。

販売店と施工会社の違いについては、「東京都で太陽光発電を施工会社に直接依頼する理由」をご覧ください。

蓄電池の見積書は、補助の対象になる型番かを見る

東京都の蓄電池の補助金は、国の補助事業でSII(環境共創イニシアチブ)に登録された蓄電池が対象です。2026年10月1日以降に事前申込をする場合は、令和8年度の登録製品に限られます。見積書の型番を、SIIのホームページの登録製品と照らし合わせます。

補助額は税抜の金額で計算し、諸経費は対象経費に入りません。キャッシュバックなどがある契約では、その額を対象経費から除き、契約書の内訳などに書きます。

蓄電池の補助は、太陽光が設置済みか同時に設置する場合(または再生可能エネルギーの電力メニューを契約している場合)が対象です。金額と条件の詳細は、「東京都の蓄電池補助金」をご覧ください。

見積書と契約によくある質問

工事の内容が変わって見積書が変わったら、事前申込をやり直しますか?

太陽光の助成金の手引きでは、事前申込のときの機器の内容(見積書・発電出力・金額)は概算の情報とされ、変更や記載の誤りがあっても連絡は要りません。見積書が変わった場合は、交付申請兼実績報告のときに、契約書と一緒に最終の見積書を出します。

すでに太陽光がある家で、蓄電池だけ見積もるときは何を見ますか?

見積書に、蓄電池の型番と容量のほか、今の太陽光のパワーコンディショナの扱いと、蓄電池の置き場所が書かれているかを確認します。後から蓄電池を足すときの工事については、「太陽光・蓄電池・EVの順番」をご覧ください。

見積書の内容を、現地調査で確認します

契約の前に、次の4つを確認してください。

  • 東京都の事前申込の受付通知が届いているか。
  • 見積書の型番と容量が、現地調査で決めた機器と同じか。
  • 足場・切り替えの機器・基礎など、工事の範囲が見積書に入っているか。
  • 支払いの方法が、金融機関の証明書が出る方法(銀行振込やクレジットカードなど)か。

株式会社ソルトの現地調査と見積りは無料です。東京都・区市の補助金の申請も、見積りの段階からご相談ください。

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