町田市のスレート屋根に太陽光9.6kW、ニチコン蓄電池19.9kWhとV2Hを設置した施工事例(2026年6月)
この記事の目次

町田市の施工実績(2026年6月)
- 設備Qセルズの太陽光9.6kW(28枚)、ニチコンのトライブリッド蓄電システム19.9kWh、V2H(スタンドとポッド)
- 屋根スレート屋根(6寸)の2面に、2種類のパネルを面ごとに分けて設置
- 停電時全負荷分電盤と自動切換開閉器盤で、家全体の回路に電気を送る全負荷型
- 補助金東京都の太陽光・蓄電池・V2Hの補助金を利用。町田市には設置の補助がない
- 相談現地調査と見積りは無料です
太陽光
9.6kW
440W×12枚+270W×16枚
蓄電池+V2H
19.9kWh
ニチコン トライブリッド+V2H
年間の予測発電量
約10,580kWh
メーカーのシミュレーション(目安)
町田市のスレート屋根に設置した設備の内容
2026年6月、町田市の戸建住宅で、スレート屋根の2面に太陽光9.6kWを載せ、蓄電池19.9kWhとV2Hを組み合わせました。町田市で当社が施工した事例として、設備の構成と停電時の使い方をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事の時期 | 2026年6月(設備認定の月) |
| 地域 | 東京都町田市 |
| 建物 | 戸建住宅 |
| 屋根 | スレート屋根(勾配6寸の2面) |
| 太陽光パネル | Qセルズ Re.RISE-NBC 440(440W)×12枚 Qセルズ Re.RISE-NBC AG270(270W)×16枚 |
| 太陽光の合計 | 9.6kW(28枚) |
| 固定方法 | 屋根技術研究所のスレートラックレス金具架台、軒カバー |
| 蓄電システム | ニチコン トライブリッド蓄電システム 19.9kWh(ESS-T6Z1) |
| システムの中身 | トライブリッドパワコン(ES-T6)、蓄電池ユニット(ES-DYL)×2台、蓄電池の下の基礎ベース |
| V2H | ニチコン V2Hスタンド・V2Hポッド(ES-PL1)、ポッド用ウォールハンガー |
| 停電時の切り替え | 全負荷分電盤、自動切換開閉器盤(ES-B9E-BOX-AB60) |
| 売電 | 余った電気を売る余剰配線(10kW未満の太陽光) |
| 使った補助金 | 東京都の太陽光・蓄電池・V2Hの補助金 |
町田市で工事を頼むときの流れや、坂やがけの多い地域で事前に確かめることは、町田市の太陽光・蓄電池・V2Hの工事のページにまとめています。
スレート屋根の2面に、2種類のパネルを面ごとに分けて設置


写真は、パネルを載せる前の屋根です。スレート屋根に専用の金具を並べて取り付け、その上にパネルを固定しました。
南東寄りの面(6寸)
440Wのパネルを12枚並べ、5.28kWにしました
北西寄りの面(6寸)
小さい270Wのパネルを16枚並べ、4.32kWにしました
2種類のパネルの組み方
メーカーの資料では、電流の仕様が違う2種類のパネルは同じ回路に混ぜられません。今回は面ごとにパネルの種類を分けています
屋根の上の作業
足場を組んで作業し、軒側にはカバーを付けて仕上げました
メーカーのシミュレーションでは、年間の発電量は約10,580kWh(目安)です。府中の日射量のデータをもとに、積雪による発電量の低下も見込んで計算しています。北西寄りの面は、冬の発電量が少なく、春から夏に多くなります。
蓄電池19.9kWhは全負荷型で、停電時も家全体に電気を送る

トライブリッドは、太陽光・蓄電池・V2Hを1台のパワーコンディショナでまとめて動かす機種です。今回は蓄電池ユニットを2台つないで、19.9kWhにしました。
- 停電時:全負荷分電盤と自動切換開閉器盤を付け、停電すると蓄電池からの電気に自動で切り替えて、家全体の回路に送ります。同時に使える電力には上限があります
- 置き場所:パワーコンディショナは外壁に取り付け、蓄電池ユニットは家の横の通路に、基礎ベースを敷いて置きました
- ネット接続:コントローラーと家のルーターをつなぎ、インターネットに接続しました
V2Hで電気自動車と家の間で電気をやりとりする


V2Hは、電気自動車(EV)の電池にためた電気を家で使ったり、家の電気でEVを充電したりする機器です。今回は、外壁に付けたV2Hポッドから車にケーブルをつなぎます。
- 構成:ニチコンのV2Hスタンドとポッド(ES-PL1)を、トライブリッドのパワーコンディショナに通信ケーブルでつないでいます
- ポッドの位置:ポッドは、専用のウォールハンガーで外壁に取り付けました
- 詳しく:V2Hの仕組みや蓄電池との違いは、V2Hとはのページにまとめています
補助金は東京都の太陽光・蓄電池・V2Hの補助金を利用
この工事では、東京都の太陽光・蓄電池・V2Hの補助金を使いました。東京都の補助金は、契約の前に事前申込が必要です。金額と条件は、東京都の太陽光補助金、東京都の蓄電池補助金、東京都のV2H補助金のページで確かめてください。
町田市の太陽光・蓄電池の設置補助は、2016年に終わっています(2026年9月28日に確認)。くわしくは町田市の太陽光・蓄電池補助金のページと、町田市の公式ページを見てください。
この工事の保証と点検
| 項目 | 期間 |
|---|---|
| 太陽光パネルの出力保証 | 30年 |
| 太陽光パネルの製品保証 | 30年 |
| システム機器の保証 | 20年 |
| 工事の補償 | 20年 |
| 無料の点検 | 20年 |
| 自然災害の補償 | 10年 |
保証の内容と期間は、機器や契約によって変わります。見積りのときに、書面で確かめてください。
町田市の近くの施工事例
この施工事例についてよくある質問
太陽光・蓄電池・V2Hを一度に付けられますか?
はい、付けられます。今回はニチコンのトライブリッドで、太陽光9.6kW、蓄電池19.9kWh、V2Hを1台のパワーコンディショナにまとめました。あとからV2Hを足す場合は、今のパワーコンディショナに対応しているかを先に確かめます。
北向きに近い屋根にもパネルを載せますか?
面の広さや傾き、影を見て決めます。今回は北西寄りの面にも270Wのパネルを16枚載せ、南東寄りの面と合わせて9.6kWにしました。面ごとの発電量は、現地調査のあとにメーカーのシミュレーションでお示しします。
町田市には太陽光・蓄電池の補助金はありますか?
町田市の設置補助は2016年に終わっていて、今はありません(2026年9月28日に確認)。今回は東京都の太陽光・蓄電池・V2Hの補助金を使いました。東京都の補助金は契約前の事前申込が必要です。
V2Hのポッドは、どこに付けますか?
車を止める位置と、ケーブルが届く範囲を見て決めます。今回は外壁にウォールハンガーで取り付けました。車の充電口の位置も、現地調査で確かめます。
町田市で太陽光・蓄電池・V2Hの設置を考えている方へ
現地調査では、屋根の面ごとの向きと傾き、載せられる枚数、蓄電池とV2Hを置く場所、車を止める位置を確かめ、東京都の補助金の見込額と一緒にご提案します。町田市の工事は、株式会社ソルトの東京支社(日野市豊田)から伺います。






