八王子市の寄棟屋根4面に太陽光5.66kWとニチコン蓄電池19.9kWhを設置した施工事例(2026年6月)
この記事の目次

八王子市の施工実績(2026年6月)
- 設備Qセルズの太陽光5.66kW(20枚)と、ニチコンのトライブリッド蓄電システム19.9kWh
- 屋根勾配5.5寸の寄棟屋根。南・東・北・西の4面にパネルを分けて固定
- 停電時自動で切り替わり、家全体の回路に電気を送る全負荷型
- 補助金東京都の太陽光・蓄電池の補助金を利用。八王子市の補助は市内の事業者が条件のため対象外
- 相談現地調査と見積りは無料です
太陽光
5.66kW
290W×13枚+270W×7枚
蓄電池
19.9kWh
ニチコン トライブリッド(ユニット2台)
年間の予測発電量
約6,390kWh
メーカーのシミュレーション(目安)
八王子市の寄棟屋根に設置した設備の内容
2026年6月、八王子市の戸建住宅で、勾配5.5寸の寄棟屋根の4面に太陽光5.66kWを載せ、蓄電池19.9kWhを組み合わせました。南の面だけでなく東・北・西の面にもパネルを分け、停電時は家全体に電気を送る全負荷型にした事例です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事の時期 | 2026年6月(設備認定の月) |
| 地域 | 東京都八王子市 |
| 建物 | 戸建住宅 |
| 屋根 | 寄棟屋根(南・東・北・西の4面、勾配5.5寸) |
| 太陽光パネル | Qセルズ Re.RISE-NBC MS290(290W)×13枚(南8枚・東2枚・西3枚) Qセルズ Re.RISE-NBC AG270(270W)×7枚(北7枚) |
| 太陽光の合計 | 5.66kW(20枚) |
| 固定方法 | 屋根技術研究所の支持金具の架台、軒カバー |
| 蓄電システム | ニチコン トライブリッド蓄電システム 19.9kWh(ESS-T5Z1) パワーコンディショナ ES-T5(5.9kW)、蓄電池ユニット ES-DYL×2台 |
| 停電時の切り替え | 自動切換開閉器盤(ES-B9E-BOX-AB60)、全負荷分電盤(全負荷型) |
| そのほか | コントローラーとルーターのネット接続、蓄電池の下の基礎ベース、足場 |
| 使った補助金 | 東京都の太陽光・蓄電池の補助金 |
八王子市で工事を頼むときに確かめることや、相談から工事までの流れは、八王子市の太陽光・蓄電池・V2H工事のページにまとめています。
寄棟屋根の4面に、20枚を分けて載せました

この住宅は、屋根が4方向に傾いた寄棟屋根です。南・東・北・西の4面に分けて、南に8枚、東に2枚、西に3枚、北に7枚、合計20枚を載せました。
4つの面への割り付け
290WのMS290を南・東・西の面に13枚、270WのAG270を北の面に7枚並べ、合計5.66kWにしました
屋根への固定
屋根技術研究所の支持金具の架台でパネルを固定し、軒側にはカバーを付けました
勾配が5.5寸
4面とも5.5寸です。シミュレーションは近くの観測地点(八王子)の日射量と、積雪による発電の低下も入れて、面ごとに計算しました
出力の違う2種類のパネル
メーカーのシミュレーションでは、電流の仕様が大きく違うパネルは同じ回路に混ぜない条件です。回路はこの条件に合わせて組みます

蓄電池ユニット2台は外壁沿いに置き、停電時は家全体へ


トライブリッドは、太陽光と蓄電池を1台のパワーコンディショナでまとめて動かす機種です。今回はパワーコンディショナ5.9kWのES-T5に、蓄電池ユニット(ES-DYL)を2台つないで19.9kWhにしました。
- 停電時:自動切換開閉器盤が蓄電池からの電気に切り替え、全負荷分電盤を通して家全体の回路に送ります。同時に使える電力には上限があります
- 置き場所:外壁沿いの砂利の地面に基礎ベースを敷き、2台を並べました。機器からの配線は外壁に沿わせています
- ネット接続:蓄電池のコントローラーとご自宅のルーターをつなぐ作業をしました
- 売電:使い切れずに余った電気は売る「余剰配線」です
補助金は東京都の補助金を利用。八王子市の補助は対象外
東京都の補助金は、契約の前に事前申込が必要です。金額と条件は、東京都の太陽光補助金と東京都の蓄電池補助金のページにまとめています。
八王子市にも太陽光と蓄電池の補助がありますが、市内の事業者から機器を買うか、市内の事業者が工事することが条件です。日野市の当社の工事では使えないため、今回は東京都の補助金だけを使いました。市の補助の内容と受付状況は、八王子市の太陽光・蓄電池補助金のページと、八王子市の公式ページで確かめてください(2026年10月20日に確認)。
この工事の保証と点検
| 項目 | 期間 |
|---|---|
| 太陽光パネルの出力保証 | 30年 |
| 太陽光パネルの製品保証 | 30年 |
| システム機器の保証 | 20年 |
| 工事の補償 | 20年 |
| 無料の点検 | 20年 |
| 自然災害の補償 | 10年 |
保証の内容と期間は、機器や契約によって変わります。見積りのときに、書面で確かめてください。
八王子市と近くの施工事例
この施工事例についてよくある質問
寄棟屋根の4面に分けて載せると、発電はどのくらいになりますか?
この家では南8枚・東2枚・西3枚・北7枚の20枚、合計5.66kWを載せました。メーカーのシミュレーションでは、年間約6,390kWhの見込みです(目安)。北側の面は冬の日射量が少ないため、面ごとの日射量を入れて計算しています。
蓄電池の機器は、家の外に置けますか?
はい、置けます。今回は外壁沿いの砂利の地面に基礎ベースを敷き、蓄電池ユニット2台を並べました。機器からの配線は外壁に沿わせています。置き場所は現地調査で、通路の幅と配線の距離を見て決めます。
停電したとき、家のどこで電気が使えますか?
全負荷型なので、停電時は自動切換開閉器盤が蓄電池からの電気に切り替え、家全体の回路に電気を送ります。同時に使える電力には上限があります。
八王子市の補助金は使いましたか?
今回使ったのは東京都の太陽光と蓄電池の補助金です。八王子市の補助は、市内の事業者から買うか、市内の事業者が工事することが条件で、日野市の当社の工事は対象外です。東京都の補助は施工会社の所在地に関係なく使えます。
八王子市で太陽光・蓄電池の設置を考えている方へ
現地調査では、屋根の面ごとに載せられる枚数と、蓄電池を置く場所を確かめ、東京都の補助の見込額と一緒にご提案します。電気の使用量が分かる明細があれば、ご用意ください。






